Wordpressでサイト運営 コラム

Google Analytics直帰率が低すぎる時は重複設置を疑え!

お客様の運営しているサイトのデザインだけでなく、より利用しやすいように機能を追加し、マニュアル作成までお手伝いすることもあります。その中で、「Google Analyticsの直帰率があまりにも低すぎるので確認してほしい」というご相談が多いので、その原因と解決方法をご紹介します。

直帰率って何? 直帰率の平均値はどれぐらい?

直帰率とは、ホームページに訪問してくれた方が、最初に訪れた1ページ目だけで他のホームページへ立ち去ってしまった割合を指します。
よくある具体例ですと、Googleで「Google Analytics 離脱率」と検索をして、まさにこのページに辿り着いてくれたのですが、このページだけでブラウサーを閉じてしまったり、他のサイトへ移動してしまった割合になります。離脱回数をページビュー数で割った数で計算されています。

この直帰率、サイトの種類やコンテンツによって、かなり幅が出るものなので、目標にすべき数値がそれぞれ違ってきます。一般的には、このコラムのようなホームページ運営時に困ったことを解決するような内容は、直帰率が高くなる傾向にあります。困ったからこのコラムへ辿り着き、そして解決した(または、残念ながら役に立つ内容ではなかった)から、直帰するパターンが多くなるからです。

一方、小説や絵を公開しているサイト、読み応えのあるコラムなどは、直帰率は低くなる傾向にあります。1ページだけで終わらせないで、話の続きが気になったり、他の作品も見ていきたくなるでしょう?目的が商品を探すことになるショッピングサイト、その企業について知りたいから訪れるコーポレートサイトも低くなりますね。

このサイトも、office FITPlusという事務所の紹介サイト+コラムという構成なので、サービスのご案内・アクセスなど事務所を紹介しているページの直帰率の方が低い傾向にあります。

直帰率が高いからといって、すぐにサイトを改善しなければいけないというわけではないんです。直帰率が高かったとしても、そのページの滞在時間が長かったら、しっかり最後まで読み込んでくれて満足してもらえた可能性が高いからです。

また、運営しているのがアフィリエイトサイトなら、直帰率が高くても、広告リンクをクリックして商品を購入してくれたという本来の目的が達成されているなら、直帰率が100%でも正解なのです。当然ですよね。

直帰率の平均値ですが、今までお仕事してきた中でのざっくりとした肌感になりますが、次のような平均値になります。

ブログ : 80 ~ 90%
企業やお店などのオフィシャルサイト : 60 〜 70%

直帰率を下げたところで、全てのサイトが本当の目標を達成できるとは限りません。そんなに単純なものではないのです。あくまでも目安に留めてください。

直帰率が低すぎる原因と解決方法

直帰率が低い方が、注意しなくてはいけません! あまりにも低すぎる場合、Google Analyticsの設置ミスである可能性が高いからです。WordPressで運営しているサイトだと、Google Analyticsの重複設置をしていることが原因で、直帰率が1桁台というサイトも多く目にしてきました。

最近のWordPressテーマもプラグインもかなり高機能になっています。Google Analyticsの設置までできるテーマが多くあります。テーマでGoogle Analyticsを設置しているのに、SEOプラグインのAll in one SEOでもGoogle Analyticsの設置をしているケースが本当に多いです。直帰率や離脱率が低すぎるときは、この2つの重複を疑ってみてください。

テーマにGoogle Analyticsの設置ができるならテーマで設定してもいいですし、テーマでは設定せずに、SEOプラグインでまとめてSEO絡みの設定をしてもいいでしょう。後者のようにテーマの機能を使わずに、なるべくプラグインで設定するメリットとしては、テーマの変更が楽になる点が挙げられます。

Google Analyticsが重複設置されていた場合、1ページで2回計測されるので直帰率が下がることになります。…ということは…

勘のよい方ならお気づきかもしれません。
ページビュー数が2倍にカウントされていたということです。本当のPV数は半分だったわけです。重複設置を直した後に、PV数が激減したとしても、それが正しい数値ですので、落胆しすぎないでくださいね。

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